先生 先生

勇者くんに質問があるわ。

アフィ勇者アフィ勇者

なんですか先生

先生 先生

勇者くんはここまでこのサイトのアフィリエイトを学んできて、どのくらい稼げているのかしら?

アフィ勇者アフィ勇者

まだ一日数十円とかしか稼げていないです。

先生 先生

きっと、今日のお話を聞くと今あなたが悩んでいる疑問が晴れて売り上げも伸びると思うわ。今日はライティングのお話をしましょう。

この章まで読んでいただいてありがとうございます。

皆さんは毎日、記事を書いていますか?

それとも週末だけとか、伸びない売り上げにやる気を失ってしまったとか…

今日の物語はこのサイトでも特に重要なライティングについてのお話です。

是非、ここまでサイトを作ってきたのに売り上げがパッとしていないと悩んでいるのであれば、参考になればと思います。

サイト作成手順まとめ

先生 先生

ここまでで習ったことをおさらいするわよ

  • ドメイン取得
  • サーバーをレンタルする
  • 記事を書く ←いまここ

記事を書くといっても、ただやみくもにランキング形式だけを乗せていたり、ASPでそもそも扱っていない商品を紹介したとしても売上が伸びるはずがありません。

商品選定も大事ですが、読み手(ユーザー)が何を求めているのかを考えて文章を書いて(ライティング)いく必要があります。

検索されてやってきたユーザと売りたい商品との距離

たとえば、車を売りたい人がいたとして、「車」とググッたとします。

この”車”というキーワードでやってきた人の検索意図を想像してみましょう。

  • 車が欲しい人
  • 車を売りたい人
  • 車を修理したい人

はっきりいって、無数にいます。では、「車 査定」で検索した人の場合はどうでしょうか?

  • 車の査定方法を知りたい人
  • 車の査定業者について知りたい人
  • 車の査定業界に興味がある人

まだまだ無数にでてきます。

この場合、「車 査定」キーワードで査定業者のアフィリエイトをするとなると、難易度が高いのがわかりますか?

なぜなら、査定業者とユーザとの距離が遠いからです。

まだ売るかどうかわからない人に対して、査定業者ランキングだとか、どこどこの査定の口コミはここ!なんていっても、そんな広告じみた演出は見飽きているでしょうし、間違ってもクリックしないぞ、と却って興醒めを起こされることでしょう

「車 査定」キーワードで検索し、やってきたユーザーが査定業者ランキングや口コミを必要としていると判断する、あなたの理由はなんですか?それは成約までどれくらい距離があるか想像できますか?

それが商品との距離です。

距離が近い場合の例

今度は反対に、成約までの距離が近い例を挙げてみましょう。「車 ○っプル 口コミ」や「○ックモーター 20万以上 本当」などは、売りたい気持ちマンマンなユーザーです。このキーワードでやってきたユーザーに対して適切にその会社の口コミを集めた記事やアフィリリンクを張っておけば成約する可能性はグッと高くなると思います。

この距離感の違いは他のどのジャンルにも当てはまります。「育毛」というキーワードと、「育毛剤」というキーワードでやってきたユーザーの距離感の違いに大いに差があるということも、わかると思います。

距離の遠いユーザーにはどう攻めるか

距離の遠いユーザーはまだ商品を買う気はまったくありません。それなのに、いきなり商標を出してしまったり、商品のランキングを紹介するのは逆効果であることは既に説明しましたね。

では、距離の遠いユーザーに対しては、紹介したい商品までの距離を縮める必要があります。

距離の縮め方

車を売ろうか迷っている人は、買うときは決算時期が安く買えるのと同様に、高く売れる時期があるのをご存知ですか?

高く売れる車種と、そうではない車種、会社によって強みと弱みがあります。

たとえばSUVに乗っている人であれば、○○が業界ではもっとも力をいれているため、高く売れるんです。

同じ会社でも査定人によって査定額が異なることもあるんです。では、どうすればよいか手順を追って説明します。

こちらが連絡先です→成約

距離が遠い場合、上の例くらいの説得が必要になります。

距離が近い人と比べて、一つの記事にかける時間も文字数も多いことがわかります。

その労力を惜しんでいくらペラサイトを作ろうが、的外れの記事を量産したところで成果があがるはずないですよね。

やってきてくれたユーザーは何を知りたいのか、その検索意図をトコトン考えてタイトルと記事を作っていけば、成果は着実に出ると思います。